【保育士おすすめ】1歳から始められる知育おもちゃ5選

知育と学び

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はじめに

1歳になると、つかまり立ちから歩き始めたり、指先でちょっとしたことができるようになったり…「あれもできた!」「これもできた!」と、日々の成長にびっくりしますよね。
この時期にはこどもの中で心身ともにたくさんの成長が進んでいます。

そんな時期にぴったりなのが「知育おもちゃ」。
遊びながら学べて子どもも夢中に。(集中している時の声がけは厳禁ですよ😃)

今回は保育士として、そして子育て経験からも「これは1歳におすすめ」と思う知育おもちゃを5つご紹介します。
プレゼント選びや毎日の遊びの参考にしてくださいね。


1歳のおもちゃを選ぶときのポイント

1歳におすすめするおもちゃを選ぶとき、私はこの3つを大事にしています。

  • 指先をたくさん使える → 型はめや積み木など、手を動かす遊びが◎
  • 色や形、音で楽しめる → 見る・聞くで脳を刺激!
  • まねっこやごっこにつながる → 想像力や言葉の発達に役立つ

このあたりを意識すると、長く遊べて「買ってよかった!」と思えるおもちゃに出会えますよ。


1歳からおすすめの知育おもちゃ5選

① マグフォーマー(磁石ブロック)

カチッとくっつく磁石のブロック。
1歳ごろは「くっつけて外す」だけでも大満足!

保育園でも大人気で、2歳・3歳になると立体を組み立てたり、家や乗り物を作ったりと遊びがどんどん広がります。
長く使えるのでコスパも良いですよ。


👉 詳しくは別記事「マグフォーマー」でも紹介しています。


② 型はめパズル

丸・三角・四角を、同じ形の穴にはめるおもちゃです。
「うまく入らないな〜」と試行錯誤して、ピタッと入った瞬間の笑顔は最高!できないうちは一緒にしてあげてもいいし、ただ触って遊ぶのでもOK。

集中力もつくし、「色」と「形」を一緒に覚えるきっかけにもなります。

色んな種類が販売されていますが、出来れば木製の温かみのあるものを。



③ 積み木

昔ながらの積み木、やっぱりおすすめです。
1歳は「重ねて倒す」遊びから始まって、だんだん高く積んだり、並べて道を作ったりと進化していきます。

シンプルだからこそ発想が広がるし、長い目で見るといちばん遊べるおもちゃかもしれません。

こちらのタイプ、うちの保育園でも子どもに大人気。療育の現場でも見たことがあります。



④ 音が出るおもちゃ

ボタンを押すと音が出たり、転がすとカラカラ音が鳴るおもちゃ。
「押したら音が鳴った!」という発見は、1歳の子にとって大きな学びです。

リズムに合わせて体を動かしたり、言葉のきっかけになったりと楽しみ方がたくさん。

こちらも色んなタイプがあり、子育ての施設でよく見かけます。



⑤ 絵本・しかけ絵本

「おもちゃじゃないけど…」と思うかもしれませんが、絵本も立派な知育。
めくったり引っ張ったりできるしかけ絵本は、指先も使えて1歳にぴったりです。

言葉の発達や想像力だけでなく、なにより親子の時間が楽しくなるのがいちばんの魅力。
寝る前の読み聞かせに取り入れるのもおすすめですよ。

こちらのシリーズ、本当にみんな大好きでビリビリになるまで遊んじゃいます。



まとめ

1歳の知育おもちゃは「遊びながら学べる」がキーワード。

  • 指先を育てる → 型はめ・積み木
  • 想像力を広げる → マグフォーマー・絵本
  • 好奇心をくすぐる → 音が出るおもちゃ

どれも「1歳から長く遊べるもの」ばかりです。
プレゼント選びにも喜ばれるので、迷ったらシンプルなものから試してみてくださいね。

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