「産休・育休中に資格なんて、そんな余裕ないよ…」
そう思っていませんか?でも実は、この時期こそ保育士資格の取得に向いているんです。
私自身も、コロナ禍で仕事が自宅待機になった半年間に保育士試験に挑戦し、一発合格しました。その経験の中で何度も感じたのが、「これ、子どもを育てる前に知っておきたかった!」という気持ち。
発達心理学や子どもの栄養・保健など、育児にそのまま使える知識が体系的に学べる。しかも、各科目6割で合格できて、合格した科目は持ち越し可能。思っているより、ずっと挑戦しやすい資格です。
これから子育てを始めるママや、産休・育休中のママに、ぜひ知ってもらいたい。
保育士資格がママにおすすめな理由
① 子育てに直結する知識が学べる
発達心理学、小児保健、子どもの食と栄養など、育児に役立つ内容を網羅的に学べます。知っているかどうかで、日々の子どもへの接し方や離乳食・食事作りまで変わってきます。子育ての「なぜ?」が腑に落ちるようになる感覚、とても気持ちいいですよ。
② 国家資格で働き方の選択肢が広がる
保育園だけでなく、療育施設・学童・放課後デイなど、幅広い現場で活かせる資格です。ライフステージに合わせて柔軟に働けるうえ、持っているだけでお守り代わりにもなります。40代・50代で取得してすぐ現場に出ている方も、私の周りに複数いますよ。
③ 独学でも低コストで挑戦できる
YouTube・無料暗記アプリ・テキスト・受験料のみで合格できます。有料講座は不要です。私自身、息子が放り出した蛍光ペンと使いかけのノートで合格しました(笑)。コスパのいい国家資格です。
保育士試験の基本情報(2025年最新版)
試験の実施
- 年2回(前期・後期)
筆記試験
- 科目:9科目(保育原理/教育原理/社会的養護/子ども家庭福祉/社会福祉/保育の心理学/子どもの保健/子どもの食と栄養/保育実習理論)
- 形式:マークシート方式
- 合格基準:各科目60%以上。「教育原理」と「社会的養護」は2科目セットで両方60%以上が必要
- 科目合格制度:合格科目は3年間有効。全9科目合格後に実技試験へ
実技試験
- 音楽・造形・言語の3分野から2分野を選択
- 各50点満点で30点以上、かつ2分野合計60点以上で合格
- 幼稚園教諭免許状保有者などは免除制度あり
合格率
- 約29〜30%(受験者のおよそ3人に1人が合格)
※受験資格は最終学歴や実務経験によって異なります。まずご自身の受験資格を確認してみてください。試験日程・申込期間は毎年異なるため、公式発表を必ずチェックしてくださいね。
保育士試験に必要な勉強時間の目安
一般的には500〜600時間が必要と言われています。1日30分〜1時間のスキマ時間を積み重ねれば、産休・育休中でも十分に合格を狙えます。
「資格のため」と思わず、「わが子のため」と思いながら勉強すると、知識がさらに頭に入ってきますよ。
私が半年で一発合格できた勉強法
YouTube「ほいくんの保育士チャンネル」で楽しく学習
語呂合わせや歌が多く、楽しく続けられます。ガリ勉型よりも「楽しく覚える」スタイルが長続きしました。聞き流すだけでもOKです。
暗記アプリでスキマ時間を活用
「WordHolic!」など、忘却曲線に合わせた復習機能があるアプリがおすすめ。無料アプリで十分です。家事の合間や外出先でもサクサク進められます。
6割合格を意識して、完璧を目指さない
保育士試験は6割で合格です。難問は潔く捨てて、他の科目に時間を使いましょう。100点を目指す必要はありません。これ、本当に重要です!
「報告したい誰か」を頭に思い描く
私の場合は、大好きな上司に「お休みの間に資格とっておきました!」とサプライズしたくて、サボりたい時も踏ん張れました。家族や友人に見守ってもらうのもいいですね。
産休中・育休中におすすめの保育士試験テキスト
独学なら、初心者向けでイラスト多めのテキストが安心です。私は「福祉教科書 保育士 完全合格テキスト(上・下)」を使いました。要点が整理されていて、効率よく学習できます。
問題集は同シリーズの「完全合格問題集」を3周するのがおすすめ。1冊を中途半端に進めるより、1冊を完璧にマスターすることが大切です。
まとめ|子育てママにこそ保育士資格はおすすめ
保育士資格は、育児に役立ち、キャリアの武器にもなる、一生ものの国家資格です。
勉強の過程で育児の知識が深まり、子どもへの接し方が変わります。資格を取れば、将来の働き方の選択肢も広がります。
「いつか取ろう」ではなく、今この時期だからこそ始めてみませんか?



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