子どもの「人差し指かけ」を防ぐ!家庭でできる食器選びの工夫
先日、私の保育園での会議で園児の食事の時の「人差し指かけ(猫がけ)」が話題になりました。
お茶碗を持つときに、人差し指を茶碗のふちに上からひっかけるような持ち方をしてしまう子どもが増えているようです。
これはお行儀だけでなく、手の発達や器の形も影響します。家庭での工夫が大切です。
人差し指かけとは
茶碗を持つときに、人差し指を茶碗のふちに沿わせず、上からひっかけて支える持ち方のことを「人差し指かけ」と呼びます。
この持ち方は、茶碗が重すぎたり大きすぎたり、幼児の手に合わない器を使った場合に起こりやすく、乳幼児の食事マナーにも影響します。
家庭でできる工夫
「正しい持ち方を声かけで教える」ことも大切ですが、家庭で使う食器を工夫することで、自然に正しい持ち方につながることがあります。
ここでは、ターゲット別に幼児・乳幼児向けの食器選びのポイントとおすすめアイテムをご紹介します。
ターゲット別おすすめアイテム
👶 家庭でまず取り入れやすいもの(軽くて扱いやすい&子どもが喜ぶデザイン)
- LEC アンパンマンおわん
軽くて持ちやすく、アンパンマンは男女問わず人気。
→ 食器を自分で持ちたくなる工夫としておすすめ。食洗機・電子レンジ対応。
- くっつきにくい子ども茶碗(ぶた・ねこ・ひよこ)
内側に突起加工があり、ご飯粒が付きにくい。
→ 茶碗を無理に傾けたり指でひっかける癖を防ぎやすい。
- 知育カラトリー ドードル
ベビー用のスプーン&フォークセット。
→ お茶碗だけでなく、カラトリーも正しく持てると良いですね。
🏠 お祝いにはセットを
- doddl(ドードル)知育カトラリー入りギフトセット
人間工学設計のカトラリー(スプーン・フォーク)付きで、「三点持ち」など正しい持ち方の習得に最適。
- まるくぱーじゅ 割れにくい陶磁器 子ども食器セット
保育士・栄養士監修、30年以上の実績。子どもの自立や発育を考えた設計で食育サポートに強み。
- tak(タック)ベビー食器セット
シンプルでカラフル、落としても割れにくく、持ちやすい工夫が施され、省スペース収納も可能。
💡 まとめ
- まずは「持ちたい!」気持ちを育てることが大事
→ アンパンマンおわんなど、キャラクター入り食器は子どもが自分で持ちたくなるきっかけになります。 - 正しい持ち方につなげる工夫も必要
→ くっつきにくい茶碗や知育カラトリー、ドードル・まるくぱーじゅ・takのセットなど、幼児の手に合った食器で自然に正しい持ち方を習慣化。 - 食器選びで親もラクに
→ 声かけだけで矯正するより、発達に合った食具を用意することで、子どもも親も無理なく食事の習慣を整えやすくなります。
食器選びや工夫が、みなさんのお役に立てると嬉しいです。

![[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。] [商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/4ccf5884.a87c1baa.4ccf5885.90a3204d/?me_id=1431817&item_id=10000021&pc=https%3A%2F%2Fimage.rakuten.co.jp%2Fpiquale%2Fcabinet%2F11794806%2F11794879%2Fimgrc0115558300.jpg%3F_ex%3D240x240&s=240x240&t=picttext)
![[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。] [商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/4ccf5884.a87c1baa.4ccf5885.90a3204d/?me_id=1431817&item_id=10000016&pc=https%3A%2F%2Fimage.rakuten.co.jp%2Fpiquale%2Fcabinet%2F11794806%2F11794879%2F12105239%2F3.jpg%3F_ex%3D240x240&s=240x240&t=picttext)


コメント